ネパールツアー参加レポート

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CWB India 岩崎安奈

 

年末以来の長め出張。デリー⇒モラダバード⇒ネパール⇒日本、と詰め詰めの盛り沢山の濃い日程でした。

その中から、2月24~26日 3日間のネパールツアー参加にフォーカスしてレポートをしたいと思います。

 

【1日目・・・ベルカップチームにベルカップアレンジのレクチャー、登坂さんの手洗いレクチャー】

まずはCWB Nepalのリニューアルしたてのオフィスにて、アリヤとスジャーナからCWB Nepalの歴史や活動紹介、今回のツアー日程の簡単説明など。ゆっくり話すように言ったのですが、特にスジャーナは話しているうちにどんどんスピードが上がってしまうので、アリヤから「Slowly!」と耳打ちされて「Oh! Sorry~」なんていうやり取りが微笑ましかったです。その後は日本からのお客様、吉澤さんと登坂さんはニットワークの先生(サパナさん)のお宅でホームメイドランチのお手伝い。私は新たに立ち上がったベルカップチームの女性達に、ベルカップアレンジメントの作り方レクチャーを行いました。ベルカップは柑橘系のフルーツの皮を乾燥させて作った器で、今回初めてソラフラワーとともにコルカタからネパールへ空輸します。そしてネパールのニットともかけ合わせて、ミニアレンジメントなどを作ろうというプロジェクトです。コルカタのソラフラワー生産者からは、「日本で売るものを何故わざわざネパールに送ってから日本に送るんだ?日本に全部送って日本で作ればいいのに!あるいはそんなキチガイじみたことをするぐらいなら、うちで作ってあげたっていい!」と大ブーイングでした。彼らからしたら、インド⇒ネパール、ネパール⇒日本の輸送コストがドブに捨てているようにしか思えず、全く理解ができないのでしょう。実際これは、「仕事づくりになるなら何したっていい」という狂気のなせる業だと私も思います。それをやってしまうのだから、面白い会社です。

さて、集まった女性達は聞いたこともないソラフラワーとベルカップなるものを結構楽しみに待っていてくれていて、やる気十分だったので、全員が早速それぞれ1つ~2つのサンプルを作りました。そして皆、手本を見せた私より手際が良いぐらいで、頼もしいの一言です。ただ、グルーガンを使うので、ご自身もですが小さなお子さんがいるような方はお子さんにも、火傷しないようにだけ本当に気を付けてもらいたいです。

最初はそこに気を付けながらゆっくりでもいい。ベルカップアレンジから始めてソラフラワーを扱う経験を積んでもらい、ゆくゆくは本格的なソラフラワーリースもネパールで作れるようになれたら良い!と話したら、皆ワクワクした顔を見せてくれました。

 

 

そして、4月から養護教諭になる登坂さんの手洗いレクチャー。手を洗うことの重要性と、正しい手の洗い方を女性達に教えます。アリヤに聞くと、皆さん受ける前は「手洗いなんて毎日のことだし、今さら何を習うことがあるのよ」と面倒くさそうな感じだったようですが、実際に爪の間や手首まで洗う登坂さんのレクチャーを見たら「そんなにやるのか!!」と仰天、まったく新しい世界の体験になりました。そして「きれいになった気がする~」と喜んで帰っていったとのことです。「子供に教えるのもとても良いと思うので、幼稚園でも是非やってほしい!」とスジャーナからリクエストで、最終日に彼女の務め先の幼稚園でも開催することになりました。

 

2日目・・・ナガルコット トレッキング、チャングナラヤン寺院】

ネパールといえば山!今回は3日間の弾丸ツアーなので遠くには行けないけれど、カトマンズから最も近いナガルコットという山へトレッキングに出かけました。この日は運よく晴れで、展望台からヒマラヤ山脈を眺めることができました。(エベレストは残念ながら雲に隠れていましたが。)

チャングナラヤン寺院は世界遺産に登録されている、カトマンズ盆地で最も古い寺院だそう。その近くのレストランで食べたチキンランチセットが大変美味しかったです!

 

3日目・・・マーケット散策、幼稚園訪問、寺院観光、スーパーでお土産タイム】

ネパール伝統医薬の調剤店を見学。中国の漢方と同様、自然の素材を症状に合わせて調合してくれるところです。見てもよく分からない実や枝のようなものや石のようなものが沢山並んでいて興味深いです。アリヤ自身も肝臓の病気にかかった時に試してみたそうで、普通の医薬品での治療なら数カ月かかると言われたところ、伝統医薬では20日で治ったと非常に感激していました。ニキビの薬を作ってもらえばよかったなと後から思いました。

幼稚園では登坂さんの手洗いレクチャー、そしてお二人が日本から持ってこられた様々なおもちゃや折り紙で現地の子供達とふれあい体験。普通のツアーではなかなか出来ないことなので、とても貴重な経験をしたと思います。

  

地元のお宅で一緒に料理して食事することも、地元の幼稚園で子供達とふれあうことも、CWBグループならではの現地コミュニティとの近さがなせることです。ガイドブックに載っているフォトジェニックな景色を辿って、それを背景に写真を撮って、観光客向けのレストランで良い料理を食べて帰ってくるのも十分楽しいかもしれません。でもそれは、現地にあなたが「いる」、本当にそこに「いる」こととは違うと思います。今回来てくださった吉澤さんと登坂さんは、間違いなくネパールに「いた」のを私は見ることができました。このツアーの凄く大きな価値がそこにある気がしました。

言葉で表現するのは難しいですが、共感してくださる方はぜひ、次回のネパールツアーに参加されてみてはいかがでしょうか。

 

インドツアーも負けじと頑張ります。良い刺激をもらいました!

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