アムラ

アムラ
アムラの学名はPhyllanthus embolica(コミカン科)です。
Indian gooseberryとも呼ばれますが、この名前でミロバロンを指すこともあり、アムラ=Indian gooseberryとはいえないようです。

日本でも若返りの万能薬として有名になりつつあります。

アーユルヴェーダではトリファラ(薬名)に配合される3種類の薬草の1つです(他の二つはハリタキ<ミロバラン>、ヒビタキ)。トリファラは粉末としてそのまま、あるいは蜂蜜と混ぜて摂取しますが、軽い胃腸症状をはじめとして腸内環境を整え免疫力を向上させる効能があるといわれています。
インドでは、沢山取れるときには日常的に野菜として、少ない時期には果物として食べるそうです。
ネパールでは伝統的に消化促進、解熱、咳止め、強壮(強心)と多様な用途に使われています。目にもよく、知的能力の向上も期待できるとか。
ネパールの国民食モモにも使われますし、漬物やジャムにするなど、普段の食生活に溶け込んでいます。
一方カンボジアでは目の痛み、解熱や泌尿器の病気、マラリヤによく使われるとのことです。また果実は皮膚を若々しく保つ効果があり、根はもっぱらテング熱の治療や解熱剤として使われます。
ミャンマーでも市場でたくさん見かけます。日本から草木染を教えに行かれた専門家の方が、このアムラとムクロジでシャンプーを作ってくださいました。

インドでもアムラを使ったヘアケア製品がたくさんあります。
日本でもこうした自然を利用したヘアケア製品があると良いのですが(ムクロジシャンプーはあるようですが、アムラはまだまだのようです)。


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